ゲシュマックご来店
あじ豚(加工品)ご利用のお客様へ
update:2010.7.20
今回、宮崎県川南町における口蹄疫感染拡大により、あじ豚生産農場㈲宮崎第一ファームも5月16日発生確認、殺処分命令・埋却処分となりました。その後、地域でのリングワクチン接種と処分で悪夢の様な約70日間が過ぎ、気が付けば西都・児湯地区から牛も豚も一頭もいない状態となりました。
経営再開に向けての、行政サイドの“疑似患畜及び、ワクチン接種農場消毒マニュアル”等も提示され、当農場でも、連日防疫処置と豚舎の洗滌・消毒に努めている所です。ただあまりにも感染・発症が厳しい口蹄疫ウィルスを体験し、完璧なまでに打ちのめされたために、長男を始めスタッフ共々、燃え尽き症候群の様な状態と言うのも正直な一面です。
反面、どうせゼロからの出発なら、今までのあじ豚よりさらに進化した美味しい豚肉作りを目指そうと、生産グループ皆んなと話し合いを始め、「体力にも、気力にも元気スイッチを入れないと」と思い始める今頃です。
今回の事件で多くの事を感じました。沢山の方々からお見舞い・励ましのお言葉を頂き、どういう形でお返しできるのかと考え悩む中で、先日県外の外食業務用取引で、永年あじ豚をご利用頂いていますオーナーから励ましの御電話を頂きあじ豚の再取引の話になりました。
生産農場と、あじ豚のアピール・こだわりすぎる取引から、今回の突然の出荷停止。生産農場壊滅等のトラブルにより多大な迷惑をお掛けしている事への叱責を受けるものと覚悟致しました。しかし、お話の内容は違っていたのです。
私の言うあじ豚の再生産供給のタイムスケジュールでは遅すぎると言うお話です。待っているから再建を急げと言って頂いたのです。涙が出ました。
“あじ豚”生産者としての責任を改めて自覚しました。励ましのお言葉をかけて頂きました多くの方々への感謝の気持ちで一杯です。
今回は、農場の現況の報告と再建に向けての元気スイッチ・ONの表示です。
平成22年7月20日
㈱フレッシュ・ワン
(ゲシュマック)
㈲宮崎第一ファーム
代表 山道義孝
当面の間は従来通り鹿児島産美味豚(あじ豚)を販売させて頂きます。

